ニュース

入試改革へ向け 本格始動

2012.12.01

11月6日、新しい入学試験制度の導入へ向け、京都大学入試改革検討本部が京都大学に設置された。本部長には教育担当理事・副学長を務める淡路敏之氏が就任する。

入試改革検討本部では入学試験の実施方法の調査や開発を行うほか、入試改革に関わる高大連携事業を検討する。

京都大学は今年6月の記者会見で、現状の入試制度が初等中等教育の幅を狭めているとし、早ければ2013年度始めに課外活動やボランティア活動を評価の対象に加えた入試制度の概要を発表するとしていた。

関連記事