女性准教授 定員超でも教授昇進可 京大、21年度からの制度継続
2024.07.01
4月、京大は女性教員に限定し、准教授定員を教授定員として3年間「上位流用」する制度を2026年度以降も実施する方針を、部局長会議・教育評議会で了承し、役員会で決議した。この制度により女性教員は、教授定員に空きがない場合でも、准教授の定員を流用して教授に昇進できる。京大は本紙の取材に対し、当制度は「京都大学男女共同参画推進アクションプラン(2022年度〜27年度)」に掲げた女性教員比率向上のための取り組みを具体化したものだと答えた。
当制度では、京大が雇用している「優秀」な女性教員を准教授から教授に昇進させたいが、教授定員がない場合に、3年間に限定して定員の上位流用を認める。ただし、期限終了後に▼教授定員を確保できること▼教授として引き続き京大が雇用することを前提としている。学系(教員人事に関する事項を実施する単位)からの申請に基づき、企画委員会が審議し、役員会が実施を決める。当制度は2021年度から実施されており、今回の通知は、27年度までの申請を対象とする。京大は審査基準や申請件数の詳細については回答を差し控えると述べた。
男女共同参画推進アクションプラン(2022年度〜27年度)では、「全学の女性教員比率(特定教員を含む)を2027年度に20%とする」という目標が定められており、定員の上位流用制度の創設に言及している。女性教員比率の向上のための今後の取り組みについて京大は、本紙の取材に対し「各種計画及び検討を進めて」おり、今後もさらなる充実を図ると述べた。
当制度では、京大が雇用している「優秀」な女性教員を准教授から教授に昇進させたいが、教授定員がない場合に、3年間に限定して定員の上位流用を認める。ただし、期限終了後に▼教授定員を確保できること▼教授として引き続き京大が雇用することを前提としている。学系(教員人事に関する事項を実施する単位)からの申請に基づき、企画委員会が審議し、役員会が実施を決める。当制度は2021年度から実施されており、今回の通知は、27年度までの申請を対象とする。京大は審査基準や申請件数の詳細については回答を差し控えると述べた。
男女共同参画推進アクションプラン(2022年度〜27年度)では、「全学の女性教員比率(特定教員を含む)を2027年度に20%とする」という目標が定められており、定員の上位流用制度の創設に言及している。女性教員比率の向上のための今後の取り組みについて京大は、本紙の取材に対し「各種計画及び検討を進めて」おり、今後もさらなる充実を図ると述べた。
