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10月18日、京大生協は2023年1月から生協組合員証をアプリに変更すると発表した。学生証などを使った電子マネー決済から、スマホを介したバーコード決済に変更となる。京大生協は年内のアプリ登録を呼びかけている。

今回の変更は、京大生協が業務を委託する大学生協事業連合が23年1月からレジシステムを変更することに伴って行われる。アプリへの移行で▼クレジットカードやコンビニ払いでのチャージが可能に▼書籍購入時の10％の割引が、生協電子マネーでの還元へと変更▼これまで食堂メニュー及びショップの食品のみだったポイント付与対象が、すべての商品に拡大などの変更が生じる。現在たまっているポイント類の残高は、23年1月以降、電子マネーの残高に換算した上でチャージされる。

スマホを持っていない場合、WEBでの連携手続きを行えば引き続き学生証などの利用も可能だという。