川柳/短歌で「京都大学のイマを詠む」 【第1回募集分より】(2022.07.01)

Filed under: 企画類
????????????????????
6月13日から25日に、第1回川柳/短歌の募集を行った。テーマは「京都大学のイマを詠む」。集まった作品から、編集員が選んだ数作を、ひとことの講評とともに掲載する。

人生のモラトリアムはどこへやら京の風情を見る暇無きかな 風の森(京大・一回生)

【評】降り注ぐ単位のもと、将来に思いを馳せ、古都の風情を愉しむ……。思い描いた優雅な京大生活は叶わず、忙しい毎日を送っている。近年出席重視の傾向が強まった京大では、単位取得と課外活動の両立が案外楽ではない。忙しく過ごす同じ一回生として共感できた。(汐)

京大を内緒で受けし我が息子熊野寮入り二度仰天 山本直樹(50代)

【評】知らぬ間に住居まで決めていた息子に、驚きと心配が勝って大学合格を喜ぶ暇もない。親の苦労がにじむ一作だ。あまりの衝撃に仰天する姿は少々ユーモラスだが、親に心配をかけてばかりの大学生からすると、他人事と思えず申し訳なくもなる。(桃)



トップページお問い合わせサイトポリシー著作権について個人情報の取り扱いについて
京都大学新聞社 〒606-8317 京都市左京区吉田本町 京都大学構内 TEL:075-761-2054(直通) 075-753-7531(内線2571) FAX:075-761-6095