京大硬式野球部 勝ち点獲得の快挙 春季リーグでは8年ぶり 対関西大学 (2022.04.16)

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待ちに待った春の勝利だ。2日、わかさスタジアム京都で関西学生リーグ春季公式戦が開幕し、京大は関西大学との3連戦に臨んだ。初戦を4ー2で勝利したが、続く3日の試合では敗北。4日の第3戦で4ー2で勝利し、2戦先勝した京大が勝ち点を獲得した。春季公式戦での勝利は2019以来3年ぶり。勝ち点の獲得は2014年以来8年ぶりの快挙となった。

初戦、京大は2回に1点を先制されるも、5回に6番片岡のスクイズが決まり1点を返す。なおも二死三塁のチャンスで、打席には新キャプテンの出口諒。打球はピッチャー前に転がり、タイムリー内野安打で逆転に成功した。8回には、一死一・二塁のチャンスで4番の山縣薫がダメ押しの2点タイムリーツーベース。試合を決定づけた。

先発の水江日々生は5回以外は毎回ランナーを背負うものの、コントロールと変化球を武器に要所を締めるピッチングで7回を1失点に抑え勝ち投手。8回から登板した水口創太は最速145キロの直球で関大打線を2回1失点に抑え、セーブを記録した。

続く第2戦で関西大学投手陣を攻めあぐね2-4で敗北。勝ち点のかかる第3戦で京大は、正捕手の愛澤祐亮を先発投手として起用した。愛澤がピッチング練習を本格的に始めたのは今年の1月ごろ。高校時代はアンダースロー投手として活躍していたが、大学3年間の公式戦でマウンドに上がったことは一度もなかった。出口キャプテンも「どうなるかわからない状態で臨んだ」と話すが、愛澤は関大打線を4回無失点4奪三振と翻弄し、流れを呼びこんだ。打線は相手の守備のミスを逃さず、4得点。4ー2で勝利を収めた。

16日からほっともっとフィールド神戸で行われる第3節で対戦する同志社大学は、高橋佑輔投手を筆頭に好投手を揃え、今年度の優勝候補。「昨年は同志社から1点も取れなかった。ロースコアゲームをものにする」と出口は意気込む。「開幕節はリーグ優勝に向けて取りたい試合。この勢いのまま次節の同志社大戦に望みたい」。

目指すは優勝、その一点だ。(航)

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【アンダースローを披露する愛澤(京大ベースボール提供)】

出口キャプテン 「気を引き締めたい」


ー2日の試合は、キャプテンに就任して初めての勝利だが

「とても嬉しい。(新監督の)近田さんも緊張していた」

ー去年秋リーグでも開幕戦に勝利している

「開幕戦では勝ったが、その次の試合でひっくり返され最終的に優勝を逃した。気を引き締めたい」

ープロ注目の水口投手の起用法は

「2日の試合での投手起用が、京大の一つの勝ち方だと思っている」

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