京大近所探訪VOL.5 詩仙堂丈山寺(京都市左京区)(2021.09.16)

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左京区一乗寺にある詩仙堂は、徳川家康の家臣だった石川丈山が、隠棲のために建てた山荘だ。名前は「詩仙の間」が中心にあることに由来する。「詩仙の間」には、江戸時代の絵師・狩野探幽に描かせた中国の漢晋唐宋時代の詩人36人の肖像画の上に、丈山自らが各詩人の詩を隷書体で記したものが掲げられている。現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺となっている。

詩仙堂の最大の魅力は、静寂に包まれた庭園だ。座敷に腰を下ろせば、鮮やかな緑の草木と白い石庭のコントラストが目の前に広がり、凛としたししおどしの音が静けさを引き立てる。庭園を散策することもでき、四季折々の風情を楽しめるのが嬉しい。騒がしい日常から離れ、心を落ち着けたいときにうってつけの名所だ。

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、拝観時間を10時から17時へと短縮している。拝観料は大人500円、高校生400円、小中学生200円である。(凡)

詩仙堂丈山寺
京都市左京区
一乗寺門口町27
一乗寺駅(叡電)下車
徒歩15分

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【ししおどしが響く庭。予想外の広さに驚く】

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