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メールアドレス 生協から流出

2015.11.01

京大生協のPCコーナールネから組合員のメールアドレスが流出していたことが明らかになった。

京大の研究室から依頼された見積りを生協が9月30日にメール送信する際、PCに登録されているメールアドレスがCCとなり送信された。187件のアドレスに組合員のアドレスが含まれたメールが届けられた。メールを受け取った組合員からの指摘で10月1日に事態が発覚した。

原因はPC端末の不具合である可能性が高いという。生協は、問題発覚後直ちに問題が起きた端末の使用を停止し、PC端末に登録されたアドレス帳とメールソフトを削除。京大の構成員にのみアドレスは流出しており、今のところ情報の悪用は確認されていないという。

生協は「改めて個人情報保護のため再発防止対策に努める」とコメントした。ホームページ上でお詫びと報告を掲載している。