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生協食堂 一部で営業時間を短縮 完全閉店は「検討せず」

2026.03.16

京大生協は4月8日から、一部食堂・購買の営業時間を短縮する。経営危機のなか、利用者の少ない夕方に複数の食堂を営業することは困難だとして、中央食堂は夕方営業を廃止し、カフェテリアルネと北部食堂も営業終了時刻を1時間程度早める。時計台地下の購買も土曜営業を取りやめる。生協は本紙の取材に対し、今後も利用状況に応じて営業時間の変更を検討していく認識を示した。(関連記事はこちら

生協は25年度の事業赤字として1億円程度、累積赤字として3億円程度を見込んでおり、商品価格改定などの経営改革の一環として実施する。終了時刻は、中央食堂が20時から15時15分、カフェテリアルネが22時から21時15分、北部食堂が21時から20時となる。また、一定額を生協に預け、1日あたりの限度額以内で支払いができる「ミールシステム」が、26年度から平日のみ利用可能となることを受け、時計台ショップは平日のみの営業となる。

生協の阿部大地・食堂部統括店長は、一部施設の完全閉店や、全施設での夕方営業取りやめは検討していないとしつつも、コスト管理の一環として、今後も営業時間の変更を検討していくと述べた。

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