ニュース

卓越大 第2期公募に京大含む8校申請 今年度中に認定、助成開始へ

2025.06.01

文部科学省は5月20日、国際卓越研究大学(卓越大)の第2期公募に京大を含む8校から申請があったことを明らかにした。文科省によると、今年夏から冬頃にかけて審査を行い、新たに数校を卓越大として認定して、今年度中に助成を開始する見通し。

申請したのは、申請順に大阪大、京大、早稲田大、東京大、九州大、東京科学大、筑波大、名古屋大。卓越大制度は、論文数などの基準を満たして認定された数校の大学に対し、10兆円規模の大学ファンドから1大学あたり年間数百億円を政府が支給するもの。大学の研究力強化を目的としている。2023年の1回目の公募では、文科省は東北大を卓越大に認定し、科学技術振興機構が約154億円を支給した。京大は認定を逃していた。

京大の湊長博総長は20日、HPで今回の申請を発表し、「国際卓越研究大学として、自由な研究環境のもとで、社会を変革する価値とグローバルに活躍する高度人材を生み出し続け、世界から多様な研究人材が集う知の拠点となることを目指す」とした。また、京大は29日、本紙の取材に、前回の結果を受けて「学内で必要な検討を行い、第2回公募に対する申請書を取りまとめた」と回答した。

関連記事