センター試験の扱い変更 工学部は「生物I」受験も可 2012年度入試(2009.08.01)

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京都大学は7月31日、2012年度入学者選抜の実施教科・科目等、配点を発表した。大学入試センター試験出題科目の選択範囲等の変更に伴い、科目選択や配点についていくつかの学部で変更があった。

文部科学省の昨年8月5日の発表によると、2012年度1月実施のセンター試験から現在「地理歴史」と「公民」に分かれている社会科科目を「地理歴史・公民」に一本化、理科については理科①~③と3つの時間帯に分かれている現行科目を1科目に統合し、それぞれ「60分または120分」の試験時間の中で1科目または2科目を受験する方式とする。

これをうけて、今回発表された京都大学の入学試験科目では、工学部は現在化学Ⅰを必須とする建築・物理工・電気電子・工業化学の各学科も含め、全学科で「化学Ⅰと生物Ⅰのどちらかを選択」とする一方で、センター試験で3科目受験を必須としている医学部では、化学・物理・生物のうち、センター試験で選択しなかった1科目を2次試験で必ず選択するとして、理科3科目受験を求める姿勢を堅持した。

また、総合人間学部(文系)、経済学部の論文入試では、センター試験の「地歴」(論文入試では「公民」も可)の得点は現在2段階選抜のみに用いているが、「地歴・公民」となる2012年からはその得点も合否判断に用いるとし、教育学部(文系)では現在「地歴」「公民」25点ずつとしている配点を「地歴・公民」50点とする。また、経済学部の理系入試では、現在「地歴」「公民」「理科」で受験したものから得点の高い3科目(理科は2科目まで)を計150点で成績判定に用いるとしているのを、「地歴・公民」「理科」それぞれで50点ずつに変更する。

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