11月祭全学実会議 事務局全面禁酒を提案(2019.06.16)

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6月11日に開催された第61回11月祭全学実行委員会の会議で、11月祭事務局は今年の11月祭において飲酒を全面的に禁止する方針を提案した。飲酒による問題発生を防ぐことが目的。背景には、大学当局からの要求がある。

11月祭事務局によると、過去の11月祭では、酔った学生がおこした問題が多数確認され、具体例として注意した事務局員への暴力行為、器物破損、グラウンドでの嘔吐等が挙げられた。また、アルコールの過剰摂取による救急搬送や、未成年飲酒も確認されている。昨年は14人が泥酔者対策本部に運ばれ、4人が救急車で搬送された。昨年は、18時以降の全面禁酒および、30度以上の酒類の販売禁止を対策として実施したが、2年前と比較して泥酔者や搬送をやや減少させる程度にとどまった。企画終了後の参加者のグラウンドからの追い出しも、構外に出た後で飲酒し救急搬送されたケースがあり、飲酒による問題の根本的な解決にはならなかった。

このことから、11月祭事務局は昨年の11月祭終了後から今年度の11月祭における飲酒規制について内部で話し合い、今年度の飲酒規制を昨年より強化する提案を大学当局に行った。しかし、大学当局は今年度の11月祭において、全面禁酒を行わない場合は、グラウンドおよび教室の使用を認めないと事務局に伝えた。こうした事情も踏まえ内部で議論し、事務局として全面禁酒を全学実会議に提起する運びになった。会議では、全面禁酒が必ずしも死者を出さないことにつながらないと言った意見や、当局の指示による全面禁酒は自主祭の理念に反するといった反対意見も出た。議論は決着がつかず、この件に関しては、次回に持ち越しとなった。次回の全学実の開催は未定で、決まり次第11月祭事務局の公式サイトで公表される。11月祭事務局は企画申請のスケジュールの都合から、遅くても7月16日までには結論を出したいとしている。

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