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対面授業始まる 京都府 時短要請解除

2021.11.01

10月22日から大半の授業が対面形式に移行した。同日から京都府は飲食店への時短要請を約半年ぶりに解除し、大学構内や周辺に賑わいが戻った。

全学共通科目では、約1500科目のうち後期を通してオンラインで開講するのは62科目にとどまる。専門科目も原則対面とし、オンラインを適宜併用する。対面実施の要件は前期と同じで、教室の収容率を3分の2以下とすることが目安となっている。

京都府は10月22日、感染症対策として4月5日から続けていた飲食店への営業時間の短縮要請を解除した。4月12日以降、まん延防止等重点措置と緊急事態措置を繰り返し、両方を解除した7月にも時短要請は継続していた=【表】。各飲食店が夜間の営業時間を延ばすなか、京大西部構内のカフェテリアルネは約1年半ぶりに22時までに戻した。

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【政府の措置と学内の制限レベルの変遷】

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