スタッフ募集

新歓実施中!!

新編集員を年中募集しています。
活動紹介や、活動体験(対面)をご用意しています。お気軽にご連絡ください。

【E-mail】 kup@ops.dti.ne.jp
【Twitter】 @kyotounivpress(DMでメッセージをお送りください)
【LINE】友だち追加

入会までの流れ

①編集会議の見学・活動紹介
②記事の執筆体験(対面で取材をし、記事を書きます。書いた記事は新聞に掲載されます)
③入会
※新歓に参加したからといって、必ず記事の執筆を体験しなければいけなかったり、入会しなければいけなかったりということはありませんので、ご安心ください!

活動日

活動の基本となるのは、毎週木曜18時45分からの編集会議です。

そこで意思決定が行われます。具体的には、活動内容(以下参照)についての検討・批評・報告・連絡をします。

活動内容

■ 毎月2回の『京都大学新聞』の編集・発行

取材・レイアウト・営業など、新聞制作に関わる仕事は全て学生の手で行っています。

大きな特徴は各号の編集長を持ち回りで務める「デスク制」です。全ての面を把握し、新聞発行のための作業を統括するデスクを全員が持ち回りで経験します。各人が一度は責任を持って自分で計画をたて監督し、発行させますので、良い経験になります。新入生が初めてデスクに就くときは上回生がサポートします。

一般紙の記者と同様、アポをとって取材したり、記者説明・記者会見に出席したりしながら記事を執筆します。また独自の個人企画も、編集会議で提起しゴーサインがでれば取材に移り、そうして書いたものが紙面に載ります。実際、そうした個人企画の連載が少なくありません。

■ 書籍の編集・発行

京都大学新聞社では毎年、入学アルバム『Kyoto University Fresh Book』と卒業アルバム『Kyoto University Year Book』を制作しています。

新聞と同じく学生の編集員が制作しています。アルバムでは、入試・合格発表の風景、式風景、総長式辞、独自企画(インタビューなど)のほか、新入生の全クラス写真(入学アルバム)や各ゼミナール写真(卒業アルバム)などを収録しています。

■ 講演会・シンポジウムなどの開催

上記のほか、講演会やシンポジウムなどを適時開いています。過去には、岩見隆夫(サンデー毎日元編集長・当社OB)と前原誠司(衆議院議員・民主党元代表)の対談などを、11月祭などの企画として行なっています。

2013年11月祭: 円城塔「アンドロイドは二つの文化の夢を見るか」
2012年4月祭:上杉隆「マスメディアとプライバシー ~炎上しない大学生活~」
2009年11月祭: 佐々木俊尚×岡留安則×佐藤卓己 「IT時代のジャーナリズム」
2009年4月新歓: 青木昌彦 「経済学をどう学ぶか」 (上) (中) (下)
2008年11月祭: 上杉隆 「記者になりますか?それともジャーナリストになりますか?」
2007年11月祭: 湯浅誠×阿部真大 「『溜め』を剥がれる若者たち」

その他、京都大学新聞社について

普段の活動のほか、合宿があります。次の半年間の活動を計画するほか、中長期的な視野で様々なことを話し合います。会議の後は、観光したり山や海で遊んだりしています。どちらがメインかは人によりけり…

ほか、飲み会・鍋などが頻繁にあります(ex.「アルバムお疲れコンパ」)。年末の忘年会などにはOB・OGも参加します。卒業生の進路は比較的マスコミ(新聞・テレビ・出版)や研究職が多く、京都大学名誉教授や国公立大学学長・新聞社役員・出版社役員になった方もいます。他の業界(商社・金融・IT・メーカーetc.)への就職も多く、商社役員になった方もいます。

他サークル・部とのかけもちは自由です。実際、かけもちしている編集部員も多数います。会議に出るほか自分の都合で取材を進めて記事を送れば、あとは自由ですので、かけもちやアルバイトは十分可能です。自分でスケジュールを組むことができますので、個人の裁量が大きい組織と言えるでしょう。

(これを書いている私自身、サークルかけもち・バイト3つを抱えつつ毎号記事を書いています。京都大学新聞社は、何事にも意欲的な方を歓迎します。)

部費などの個人経費は必要ありません。活動費用は収益でまかなっています。

※京都大学新聞社は学生が主体になって運営・管理をしている団体であり、大学からは独立してジャーナリズム活動をしています。特定の宗教団体や学内の学生活動団体との特別な関係は一切ありません。