〈Topic ’24〉白い半夏生彩る庭園 両足院 初夏の特別拝観
2024.06.16
真っ白な半夏生の葉
両足院は臨済宗の開祖・栄西直系の弟子だった龍山徳見を開祖とする寺院。1358年の創建以降、名前を変え、修復や再建を繰り返して今日に至る。
両足院は「半夏生の寺」とも呼ばれる。緑に囲まれた300坪に及ぶ広大な庭園を散策すると、池辺の半夏生に目が留まる。初夏にかけ、その葉は緑から真っ白に染まり変わる。鮮やかな緑色の葉をよそに、旭光と相まって輝く白色の葉。二色のコントラストが味わい深い。
書院で一休みしながら庭園を眺めていると、小鳥のさえずりが聴こえてきた。祇園近くにいるとは思えない程の静けさ。まさに都会の中のオアシス。本拝観は7月14日までで、拝観料は2千円。申し込みはWEBから。(郷)
