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〈Topic’26〉金龍、新春の南京町に舞う 神戸・南京町の春節祭

2026.02.16

〈Topic’26〉金龍、新春の南京町に舞う 神戸・南京町の春節祭

南京町に凱旋した龍の一行

2月17日、春節を祝う龍のパレードが、南京町(神戸市中央区)と神戸元町商店街を賑わせた。春節は、中国の伝統的な暦である農暦(日本の「旧暦」)の正月行事で、中国本土のみならず世界各地の華人によって祝われている。

南京町は、神戸港の開港以来、中国人移民の居住地として発展してきた。戦中の破壊と戦後の混乱を経て、この地に根を下ろした華人と神戸市が協力して街の復興に取り組み、約40年前に春節の伝統をもとにした「春節祭」が生まれた。

今年は、香港から迎えた4代目の龍「美龍」を初披露。太鼓やシンバルが鳴り響く中、龍は実行委員会の有志と龍獅団の担い手に支えられ、約1時間にわたって元町商店街を練り歩き、沿道の店舗や見物客に新春の祝福を届けた。南京町に戻ると、中央広場で力強い舞を披露し、大きな拍手に包まれた。

会場には、商売繁盛の神でもある関羽の祭壇も設けられたほか、新春福引などの催しが行われ、軒を連ねる飲食店は趣向を凝らした料理で来客をもてなした。異国情緒溢れる港町に、今年も新しい春が訪れている。(唐)

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