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〈Topic ’25〉秋夜に御室紅葉輝く 仁和寺に秋の訪れ

2025.11.01

〈Topic ’25〉秋夜に御室紅葉輝く 仁和寺に秋の訪れ

秋晴れの下の五重塔

10月24日から仁和寺(右京区)で、紅葉雲海ライトアップと観音堂夜間拝観が開催される。会期は、10月24日から12月14日の金曜日と休祝日(別途休止日あり)で、御室紅葉のライトアップと通常非公開の観音堂の夜間拝観を楽しむことができる。

拝観料は雲海ライトアップのみ単券が2800円。観音堂夜間拝観と紅葉雲海ライトアップの共通券が3300円。高校生以下は無料。仁和寺のホームページから予約することができる。

仁和寺は888(仁和4)年に第59代宇多天皇によって建立された。境内には、重要文化財の二王門や五重塔、国宝の金堂などが立ち並ぶ。1994年には、ユネスコの世界文化遺産に登録された。長い歴史と格式を持つ寺院として、国内外から多くの参拝者を集めている。

宸殿北庭では、白砂、池泉、植栽、そして「借景」としての五重塔が絶妙なバランスを保ちながら、京都の原風景ともいうべき優美な姿を見せていた。

仁和寺の境内に一歩足を踏み入れると、そこにはほんのりと赤く色づき始めたイロハモミジが、秋の澄んだ空気を吸って、紅葉の時を待ちわびているようにひっそりと広がっていた。季節の深まりへの期待が膨らむ貴重な体験となった。秋の色が濃くなった頃に、また訪れたい。(仁)

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