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１月１４日、京都大学医学部芝蘭会館別館にて２０１１年度京都大学東京大学総合対校戦の閉会式が行われ、京大が２年連続２度目の総合優勝を果たしたことが発表された。

会場には各運動部の主将・主務などが参列し、大会会長の永田雅人京都大学体育会会長の挨拶や表彰式が執り行われた。中でも大会風景のスライドショーで各運動部の試合結果が発表されると会場からは拍手が起きた。

東京大学と京都大学による総合対校戦は、それまでそれぞれの運動部で行われていた対抗試合を２００９年に総合化したものであり、今回で３回目。２００９年度は引き分け、２０１０年度は京大が優勝して迎えた今回は６月４日の硬式テニス、バスケットボールの試合を皮切りに４０競技が行われ、１８勝１７敗１引き分け（勝敗なし２、参考１、中止１）で京大が総合優勝を果たした。