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法学部 キャップ制を緩和

2016.05.01

法学部は今年度から、専門科目の登録単位数の制限、いわゆるキャップ制の2回生における上限を、年間32単位から36単位に引き上げた。同時に、実務関連特別科目のうち卒業に必要なものとして認める単位の数を6から10に改める。教務掛によると、新たに3科目増えた特別講義を、より多くの学生に履修してもらいたいためだという。法学部の授業科目では今年度より実務関連特別科目が3科目増え、特別講義は合計14科目となっている。

キャップ制は一定期間に登録できる単位数を制限する制度で、法学部では2004年度入学者から導入された。2回生以外の年間登録単位数の上限は、3回生は36単位、4回生は40単位。

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