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京大は10日、来年度以降の授業時間割を発表した。来年度以降も現行の時間割を変更せず、21年度からとられている昼休みの延長措置を継続する方針を示した。

京大では大半の授業が対面での実施を再開した21年前期から、当時収容人数が制限されていた食堂の混雑を緩和するため、3限以降の時間割を後ろ倒しにすることで、昼休みの時間を20年度以前とくらべて15分延長している。

延長措置について京大は、通知のなかで「昼休みに食堂等が混雑することを回避するため」としている。