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1月12日朝7時ごろ、吉田キャンパス医学部構内の動物実験施設で火災があり、施設の4階にある分電盤1基が焼けた。医学研究科によると、施設の関係者や飼育している動物、放射能設備への被害はなかった。病院の診療業務への影響もなかったという。本紙の取材に対し、2月10日時点で出火の原因は「判明していない」と回答した。

医学研究科は本紙の取材に対し、毎年消防訓練を実施しているとした上で、火災を受けて施設のすべての分電盤を点検したことを明らかにした。今後、医学部構内の他の分電盤についても点検を実施する予定だという。