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日本電気硝子と寄附講座 初の「信託方式」を採用

2022.11.16

11月7日、京大と日本電気硝子株式会社は「ガラス基礎科学講座」を設置することで合意した。日本のガラス技術の向上や研究者・技術者の養成が目的で、京大で初となる「信託方式」が採られる。期間は2023年4月から28年3月までの5年間で、工学研究科の材料化学専攻に設置される予定だとしている。

日本電気硝子は、特殊ガラス製品の製造や販売などに加え、ガラスの研究開発を行ってきた。今回の連携については、若手研究者や技術者の育成、新たな機能を持つガラスの開発などの狙いがあるとしている。

また、本講座では運営資金の安定的確保のため、信託銀行に資金を拠出し、大学側が必要な金額を引き出す「信託方式」を採用する。期間は更新する場合もあるとしている。