ニュース

工学研究科 不審メール一斉送信 職員PCがマルウェア感染

2022.06.16

京大の工学研究科は6月1日、メールのアカウント情報が漏洩し、当研究科のアドレスから不審なメールが大量に送信されていたと発表した。教職員のパソコン1台が有害なソフトウェア「Emotet」に感染したことによるもの。送信されたメールによるトラブルは報告されていない。

本紙の取材によれば、今回の感染は迷惑メールの添付ファイルを誤って開封したことが原因だという。大量送信されたメールは添付ファイルを開くように英語で誘導する内容で、メールの件数や宛先に関して、京大は「詳細については答えられない」と回答した。1日時点でソフトウェアは駆除され、不審なメールの送信は停止している。工学研究科は、メールに記載されているサイトや添付ファイルを開かないよう呼びかけたうえで、「全構成員に対して注意喚起を行い、再発防止の処置を講じていく」とした。