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吉田南中庭を整備 木を切り日当たり良く

2014.12.16

吉田南総合館の中庭が整備されることが分かった。閑散としている中庭を、学生が休憩するための場所として有効活用することが目的だ。樹木を伐採したり、新しくテーブルやベンチを置いたりする。

吉田南構内共通事務部の経理課の担当者によると、中庭には藤棚が置かれ木が植えられているが、これまで十分な管理がされていなかったという。そのため日が当たらず薄暗く、またデッキや枕木の小径も腐り衛生的な感じがしないため、閑散としている。

そこで木を伐採・剪定して日当りを良くし、朽ちたウッドデッキや枕木を新しくする。テーブルやベンチも置く。そして、吉田南構内正門からプロムナード、中庭にかけて一体感のある木漏れ日があふれる休憩スペースにすることを目指している。

整備事業は、10月14日の第13回役員会で決議された第3回全学経費使用計画の一部。詳しい日程は未定だが、今年度中に整備する予定だ。