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七大戦開会式を開催 京大現在3位、更なる追い上げを

2014.07.16

7月5日、百周年時計台記念館大ホールで、第53回全国七大学総合体育大会開会式が行われた。式典では大会名誉会長である松本紘総長の挨拶の後、相撲部の廣川敬祐さんが「選手一同友情を深め、大会を盛り上げていくことを誓います」と力強く宣誓。各大学によるペナント交換や応援団によるビデオレター上映など、個性豊かな出し物も披露された。最後に京大応援団が演舞演奏を披露し、会場を盛り上げた(左下の写真=紙面に掲載)。

競技は昨年12月より始まっており、京大は7月11日時点で東大、東北大に次いで総合3位となっている。今後も続々と競技が行われ、選手たちは9月14日まで熱い戦いを繰り広げる。

七大戦は、旧帝国大学の七大学がスポーツのレベルを向上させ、お互いの親睦を深めることを目的として1962年から開催されている。各校が持ち回りで主管校となり、大会全体の運営を担う。今年は京大が担当している。

本大会実行委員会の話

今年は京大が主管校ですが、学内での七大戦の認知度は低いという印象を持っています。主管校の名に恥じない成績を残すためには、今後学内で大会がより盛り上がっていくことが必要になります。そのためにも、我々実行委員会は皆さんが「たのしい」という満足感を持っていただけるような大会づくりを目指します。