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工学研究科物理系専攻が移転 12月より桂キャンパスへ

2012.11.01

京都大学大学院工学研究科の物理系に属する 5つの専攻のうち、材料工学専攻を除く、機械工学専攻、マイクロエンジニアリング専攻、航空宇宙工学専攻、原子核工学専攻の4つの専攻が桂キャンパスに移転する。

工学研究科・工学部の教員、大学院生、学部4 回生が2012年12月より徐々に吉田キャンパスから桂キャンパスに移転を開始し、2013年3月末までに完全に桂キャンパスに移転する予定。

材料工学専攻が桂キャンパスに移転しないのは、桂キャンパスの敷地面積が不足しているためであり、将来的に桂キャンパスに移転するかは現在のところ未定とされている。

工学研究科の化学系専攻、建築系専攻、地球系専攻、電気系専攻はすでに桂キャンパスに移転しており、今回の移転により工学研究科の材料工学専攻を除くすべての専攻が桂キャンパスに所在することになる。