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ブンピカでぼや タバコ不始末が原因

2012.09.16

8月20日午後5時頃、文学部学生控え室(通称ブンピカ)のゴミ箱を出火元とする火災が発生した。火は文学部事務職員により消し止められ、大きな被害はなかった。原因はタバコの不始末と見られる。

文学部学友会常任委員会の発表によると、同日午後6時頃、ブンピカの前を通りかかった教員が室内より白い煙が出ているのを発見。教員より連絡を受けた文学部事務職員数名がブンピカに駆けつけると、室内は白い煙で充満していたという。職員は出火元をゴミ箱と確認し、消化器を噴射し鎮火した。なお、消防機関への連絡はなされていない。

この事態を受け、学友会は同月28日のブンピカ連絡会において原因の究明を急ぐとともに、コンセントやストーブ等の火の始末をさらに徹底し、消火器の設置などを検討するとしている。