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PandAからKULMSへ 今年度から使用開始

2026.04.01

京大は3月13日、新たな学習管理システム(LMS)として「KULMS(クルムス)」の運用を開始した。今年度の授業から、PandA(パンダ)に代わってクルムスが授業資料の配布などに使用される。パンダと授業との連携はすでに終了しており、来年2月まではデータ移行期間として、過去の授業資料のダウンロードのみ可能となっている。

クルムスでは、基盤となるソフトウェアのバージョンアップや、サーバー増強などのシステム強化が実施された。パンダで問題となっていたアクセス集中時の通信不安定の改善が期待されるという。また、課題の提出期限などを一覧で表示するダッシュボード機能が新たに利用できるようになったほか、WEB版KULASIS(クラシス)からLMSを閲覧する際にログインしなおす必要がない仕様になったという。基本的な操作性や画面構成に変更はない。

京大は本紙の取材に対し、クルムスをアプリとしてリリースする予定はないと述べた。クルムスへの移行費用は明かさなかった。今後はクラシスの掲示板などで情報発信し、クルムスの認知度向上に努めていくという。