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西部課外活動棟で開所式 完成から1年経ての挙行

2010.12.13

昨年10月に完成した西部課外活動棟(ボックス棟)の開所式が、11月26日に行われた。西部課外活動棟は公認団体が活動拠点としている建物で、カフェテリアルネの横にある。2002年に計画が持ちあがり、2007年12月から建設開始。2008年10月に第1期分(A・B棟)が完成。15サークルが旧ボックス棟から引っ越し、その跡地に第2期分(C・D・E棟)を建設していた。2期分は2009年10月に完成し、約30サークルが引っ越した。現在、使用サークルの集まりである西部課外活動施設使用団体連絡協議会(西団連、58公認団体加盟)を中心に運営されている。

開所式はA棟2階で行われ、松本紘総長をはじめ、赤松明彦・学生担当理事や西団連幹事長の佐伯直樹さん(経済・2回)が挨拶した。ボックスを利用している学生らも参加し、建設経緯などの話に耳を傾けた。

完成から既に1年経っているが、「一種のケジメ」(松本総長)で開所式を行った。テープカット後、参加者全員で記念撮影し、総長は学生一人一人と握手した。