理学研 「学際融合コース」26年度開設 5年一貫教育で研究者育成
2025.06.01
京大理学研究科附属サイエンス連携探索センター(SACRA)は、2026年4月に「大学院 学際融合コース」を開設する。「データ」「計測」「進化」に関する3つの分科を設置し、修士課程・博士後期課程を通じた5年一貫の教育を行う。従来の理学研究科の5つの専攻を横断した融合研究を推進するとともに、次世代の研究者の育成を図る。
独立した専攻を新たに設置するのではなく、複数の専攻をまたぐ形で3つの分科を設置する。そのため、同コースの学生は、既存の専攻に所属し所定のカリキュラムのもとで教育・研究を修めながら、コース独自のカリキュラムも修めることとなる。企業との研究交流会の機会も設けるという。なお、コースに進学するには、従来の専攻ごとの入学試験に加え、書類審査による事前選抜に合格する必要がある。
若手研究者育成の観点から、一定の要件を満たした学生には「研究専念支援金」を支給する。修士課程1回生で年30万円、2回生で年60万円、博士後期課程では条件により年60万円の経済支援を行う。また、同コースの学生は、コースが提供する一定の科目等を履修することで、「プログラム修了証」を博士号取得の際に取得することができる。
京大によると、SACRAは理学研究科における「専攻横断的な組織の必要性」から2019年に設置された。24年4月には、学際融合部門に研究展開セクションを新設し、「データ理学仮説創出ユニット」「未踏量子計測ユニット」「地球と生命の共進化研究ユニット」の3つの研究ユニットを設置した。今回設置されるコースの分科はこの3つのユニットに対応する。コースの学生は、各ユニットの専任教員を正指導教員として継続的に指導を受けながら、各専攻においても協力教員を副指導教員として大学院教育の支援を受けられる。京大によると、学際融合コースの開設はSACRAの設立当初から計画されていたものではなく、研究展開セクションおよび3つのユニットによる教育環境が整ったことで具体化されたものだという。
独立した専攻を新たに設置するのではなく、複数の専攻をまたぐ形で3つの分科を設置する。そのため、同コースの学生は、既存の専攻に所属し所定のカリキュラムのもとで教育・研究を修めながら、コース独自のカリキュラムも修めることとなる。企業との研究交流会の機会も設けるという。なお、コースに進学するには、従来の専攻ごとの入学試験に加え、書類審査による事前選抜に合格する必要がある。
若手研究者育成の観点から、一定の要件を満たした学生には「研究専念支援金」を支給する。修士課程1回生で年30万円、2回生で年60万円、博士後期課程では条件により年60万円の経済支援を行う。また、同コースの学生は、コースが提供する一定の科目等を履修することで、「プログラム修了証」を博士号取得の際に取得することができる。
京大によると、SACRAは理学研究科における「専攻横断的な組織の必要性」から2019年に設置された。24年4月には、学際融合部門に研究展開セクションを新設し、「データ理学仮説創出ユニット」「未踏量子計測ユニット」「地球と生命の共進化研究ユニット」の3つの研究ユニットを設置した。今回設置されるコースの分科はこの3つのユニットに対応する。コースの学生は、各ユニットの専任教員を正指導教員として継続的に指導を受けながら、各専攻においても協力教員を副指導教員として大学院教育の支援を受けられる。京大によると、学際融合コースの開設はSACRAの設立当初から計画されていたものではなく、研究展開セクションおよび3つのユニットによる教育環境が整ったことで具体化されたものだという。
