未来の乗り物!? 京都電気自動車フォーラム 軽やかな小回り・静かな駆動音(2008.03.16)

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2月22日桂キャンパスローム記念館で、第2回京都電気自動車フォーラムが行われた。環境に配慮した電気自動車を京都から発信しようと、京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーなどが推進する「京都電気自動車プロジェクト」が主催。開発を担当するロボ・ガレージ代表の高橋智隆氏による説明と講演が行われた後、電気自動車の開発を独自に進め、プロジェクトにも賛同する企業3社の協力による電気自動車試乗会が行われた。

京大の関係者のほか一般の参加者も多く訪れ、環境およびエネルギー問題にも関わってくる電気自動車に対して、大きな関心と期待が寄せられているのが感じられた。

試乗会はローム記念館駐車場内で行われ、ニチユ(長岡京市)、昭和飛行機工業(東京都昭島市)、タケオカ自動車工芸(富山市)の電気自動車各一台が用いられた。参加者は同乗する各社担当者の説明を受けながら、初めての電気自動車にやや緊張した表情で運転していた。本紙編集員も試乗させてもらったところ、予想以上の駆動音の静かさで、快適な運転を楽しむことができた。軽自動車サイズなので力強さは感じられないものの小回りが利き、京都など入り組んだ小道の多い土地での運転に適していると思われる。充電は家庭で簡単にでき、予備バッテリーも持ち運び可能だという。

プロジェクトでは昨年12月、コンセプトカーの模型を発表、開発が順調に進んでいることをアピールしたが、実際に完成、普及させるにはまだ検討事項は多い。資金提供や共同研究の点で企業や行政との有機的な連携を目指しており、今回の企業協賛のフォーラムもその一貫で行われた。試乗会のあとは各企業と京大の研究者、一般希望者による懇親会が開かれた。

《本紙に写真掲載》



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