研究発表
-
ひもの巻き付き 仕組み解明 巻き付きの状態図 作成に成功
2024.02.16
理学研究科の谷茉莉助教、立命館大学理工学部の和田浩史教授らの研究グループは2月5日、ひもが棒に巻き付く仕組みを…
-
市販薬乱用 心理を研究 「知恵袋」の質問分析で
2023.12.16
中山健夫・京大医学研究科教授、刈谷梓・同博士課程学生らのグループは、Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」に寄せら…
-
医学研 乳がん再発の原因細胞を特定 再発防止の治療法 確立へ
2023.12.01
乳がんは女性が最も多く罹患するがんであり、罹患者数、死亡者数ともに年々増え続けている。この死亡者数増加の一因と…
-
理学研 「走って逃げる」カタツムリ発見 北海道の高校生と共同で
2023.12.01
梅雨の生き物の代表例、カタツムリ。外敵に襲われた際には殻の中に閉じこもって身を守ることが一般的だが、殻を大きく…
-
DNA折り紙 安定化に成功 結合の切れ目 効率的に連結
2023.11.16
DNA鎖を自在に折りたたむことで、まるで「折り紙」のように様々な構造を作り出す「DNA折り紙」技術。髪の毛の直…
-
ハリガネムシ 遺伝子取り込み利用か 寄生したカマキリ操る謎 解明へ
2023.11.01
ハリガネムシは自らの交接・産卵のために、寄生相手の生物である宿主のカマキリを操り川や池に飛び込ませる性質がある…
-
体内時計の保持に下垂体が関与 時差ボケ治療薬の開発へ応用
2023.11.01
関西大学化学生命工学部の山口賀章准教授、京大医学研究科の岡村均研究員ら研究グループは、下垂体から視床下部にある…
-
干ばつ初期の植物反応発見 量的検知で不作防止へ
2023.10.16
安井康夫京大農学研究科助教、水野信之同特定研究員(現:農研機構主任研究員)および国際農研、名古屋大学、理化学研…
-
化学研究所 がん細胞内へ直接 投薬に成功 インクジェット技術を応用
2023.10.16
圧力や熱により粒子化したインクを直接紙に吹き付けるインクジェットプリンター。インクの吐出量を細かく調節すること…
-
教育学研 腸内細菌と感情制御が関連 幼児257人の調査で判明
2023.10.01
京大教育学研究科の明和政子教授らの研究グループは9月6日、幼児期の感情制御に腸内細菌や食習慣が関連していること…