創立125周年 記念行事 対面開催 ノーベル賞受賞の6名が講演(2022.07.01)

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6月18日、京都市左京区のロームシアター京都で京都大学創立125周年記念行事が開催された。記念式典には招待者や大学関係者など約700名が出席し、記念フォーラムには高校生ら約300名も参加した。行事の様子はオンラインで同時配信された。

式辞で湊総長は「京大の理念である『自重自敬』を再確認し、新たな四半世紀に向けて歩きだす」と意気込みを語った。

記念フォーラムでは、野依良治博士ら京大ゆかりのノーベル賞受賞者6名が講演した。各博士が学生時代の思い出や、研究内容とその成果、若者へのメッセージなどを語り、参加した高校生らも熱心に耳を傾けていた。

講演後のパネルディスカッションでは湊総長が各博士に質問をぶつけた。「我が国の生命科学の今後と問題点は」との質問に、本庶佑博士が、現代の生命科学についての課題として、資金確保の難しさや情報選択の重要性をあげたうえで「若者がどうすれば自分の意思を貫けるか、総長として考えてほしい」と逆質問をぶつけ、会場が笑いに包まれる一幕もあった。

ロームシアター屋外では、「アカデミックマルシェ」が開催された。各研究室による最新の研究成果の展示やスタンプラリー、卒業生が活躍する企業の出店が行われ、学生に加えて家族連れの姿も多く見られた。マルシェに足を運んだ京大志望の高校生は「チラシで今回の行事を知って来場した。すごい活気に驚いている。いろいろな展示を見て勉強へのモチベーションが上がった」と語った。

125周年記念行事は19日にも開催され、京大の研究者と市民が直接「対話」するイベント「京都大学アカデミックデイ2022」や京都市交響楽団による記念音楽会が行われた。

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