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国際交流会館 宿泊料金値上げ 最大で約1万2千円増

2026.07.16

京大は、留学生と外国人研究者の宿舎である国際交流会館の宿舎費を10月から値上げする。全館での値上げは2019年10月以来。6月5日付の総長裁定による国際交流会館の料金規程の改正に伴うもので、値上げは10月からの新規入居者のみに適用される。京大によると、直近の改修工事などを考慮したものだという。

国際交流会館は、吉田キャンパス周辺に4館、宇治キャンパス周辺に2館設置され、留学生用338室と外国人研究者用143室を備える。水道、インターネット、寝具レンタルの料金を含めた一か月の宿舎費が約1万2千円〜約3万8千円である単身留学生の部屋は、約2〜9千円値上げされる。今回の最大の値上がり幅となるのは、岡崎国際交流会館の単身研究者用の部屋で、1万2600円引き上げられ、6万6900円となる。

本紙の取材に対して京大は、国際サポートセンターのウェブサイトにて値上げ予定を5月29日に公表したほかは、留学生や外国人研究者などに周知や説明は行っていないと回答した。京大によると、今回の値上げは直近の改修工事に加えて、各館での継続的な老朽化対策や安全対策の経費などを総合的に勘案したものだという。