文学研 交流スペース「ぶんこも」開設 自習や課外活動で使用可能
2024.11.01
10月18日、本部構内の文系学部校舎1階と地下1階に交流スペース「ぶんこも」がオープンした。これは文学研究科が管理する文系学部校舎の全面改修工事に伴って設置された施設で、京大は学生間の交流や外部への情報発信、産官民との連携の活性化を目指すと説明している。(=5面に関連記事)
京大によると、「ぶんこも」は京大の教職員と文学部卒業生、文学研究科修了生を含む学生と、その同伴者が利用可能で、自習や少人数でのミーティング、教育・学習、研究に関連する課外活動、産官学民交流活動および文化的イベントのために使用することができる。
名称について、京大は音の響きの良さと字面のかわいらしさを意識し、文学部の「文」とイノベーション・コモンズの「コモ」から考案したと説明する。
「ぶんこも」は、教育研究の発展や研究成果の活用への寄与を目指す交流スペース「linkhub@(リンクハブ)」の第2号の施設である。京大は6月、第1号として国際科学イノベーション棟にコンビニエンスストアと交流スペースを開設しており、リンクハブの要件として「効果的な交流を促す仕掛けとして、福利厚生コンテンツによって人の往来を作りながらイベントに使える設備を設置すること」をあげている。
「ぶんこも」は、1階のフロア、地下1階のテラスと多目的スペースの3エリアから構成され、計71席を有する。プロジェクターやマイクスピーカーの貸し出しも行う。なお、イベントの開催やテーブル単位での使用の場合は事前予約が必要になる。当面は文学研究科教職員のみ予約可能とし、利用状況をみて順次全学・学外に展開していくという。開館時間は平日の8時半から18時半まで。
京大によると、「ぶんこも」は京大の教職員と文学部卒業生、文学研究科修了生を含む学生と、その同伴者が利用可能で、自習や少人数でのミーティング、教育・学習、研究に関連する課外活動、産官学民交流活動および文化的イベントのために使用することができる。
名称について、京大は音の響きの良さと字面のかわいらしさを意識し、文学部の「文」とイノベーション・コモンズの「コモ」から考案したと説明する。
「ぶんこも」は、教育研究の発展や研究成果の活用への寄与を目指す交流スペース「linkhub@(リンクハブ)」の第2号の施設である。京大は6月、第1号として国際科学イノベーション棟にコンビニエンスストアと交流スペースを開設しており、リンクハブの要件として「効果的な交流を促す仕掛けとして、福利厚生コンテンツによって人の往来を作りながらイベントに使える設備を設置すること」をあげている。
「ぶんこも」は、1階のフロア、地下1階のテラスと多目的スペースの3エリアから構成され、計71席を有する。プロジェクターやマイクスピーカーの貸し出しも行う。なお、イベントの開催やテーブル単位での使用の場合は事前予約が必要になる。当面は文学研究科教職員のみ予約可能とし、利用状況をみて順次全学・学外に展開していくという。開館時間は平日の8時半から18時半まで。