京大への思い、ざっくばらん 総長ら学生と懇談(2010.02.16)

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2月9日、総長と学生の懇談会がルネ横の新ボックス棟で行われた。総長と学生がじかに話すことができる機会として、京都大学学生コンサルティング室のコーディネートで催された。学生25名(学部生21・院生4)のグループワークに松本紘総長、西村周三理事・副学長、高見茂理事補(教育学研究科教授)、小寺秀俊総長室長(工学研究科教授)が参加し意見交換した。

グループワークの前半のテーマは「京大といえば?」。思い浮かんだものを列挙し、グループ分けする。最も多かったのは「実学よりアカデミックな志向」だが、「学生のレベルとニーズに合っていないと感じる授業がある」「インターネット環境を良くしてほしい」などの実感も綴られた。

後半のテーマは「総長商品化計画」。尾池総長時代に「総長カレー」「なまず文鎮」などのオリジナル商品が生まれたが、松本総長のもとではどうか、というテーマで話した。「『月刊総長』のような冊子を発行する」「総長の秘書インターンを募集する」のように執行部をめぐる案が出たほか、ひろく京大を知ってもらうため「長期間のオープンキャンパスで研究の面白さを掴んでもらう」という案も出た。総長も「秘書インターンはこちらも助かる。3日だけでもやってみてほしい」と応酬した。

総長への質問タイムも設けられた。「教員が普段何をしているか知りたい」という学生に「教員は忙しい。学生の前では忙しくないように見えても、研究費を取ってくるなどで大変。教育研究のほか、社会貢献もしている」と答えたほか、学生へのメッセージとして「今の京大生は豊かボケしているところがある。もっと這い上がる力を持ってほしい」「課外活動は支援していきたい。しっかりと意思を持った団体で、伝統を築いていってほしい」と話した。

今回の懇談会は、総長賞受賞者を中心に構成する学生コンサルティング室に「一般学生と交流する場を設けてほしい」と総長が要望し実現した。大学院生との懇談会は既にあったが、学部生との大々的な懇談会は初めて。

参加した学生の一人は「総長をはじめ大学を運営されてる方々は、学生のことを真剣に考え、大きな期待を抱いて下さっている。まさに父のような存在でした」(理学部3回生)と印象を話す。

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