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今月２日、TableForTwo京都大学実行委員会（以下、京大TFT）が、生協食堂ルネにて新メニューのオープニングセレモニーを行った。新メニューを注文した一般学生が参加する形でセレモニーは行われ、京大TFTの活動意義についての理解を深めた。

TableForTwoとは、開発途上国と先進国の双方の人々を健康にすることをコンセプトとした、日本発の社会貢献活動である。京大TFTは「アフリカの子供たちと京大生に「食」を通じた健康を」というスローガンで、アフリカの飢餓問題と、京大生の栄養バランスの偏りの問題を結びつけることで解決しようと活動を行っている。

生協食堂によるTFTメニューの発売は当初１０月中旬が予定されていたが、みちのくメニュー企画とのブッキング回避のため、１１月からのスタートとなった。メニューは隔週替わりで２品づつ更新され、価格の中にはそれぞれ１０円、２０円の寄付金が含まれる。