成宮教授、学士院賞を受賞

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東京・上野の日本学士院会館で七月三日、日本学士院第九十六回授賞式が行なわれた。京都大学からは、成宮周医学研究科教授が日本学士院賞と恩賜賞を受賞した。
今回の受賞の対象となったのは、「プロスタグランジン受容体の研究」。プロスタグランジンは体内で合成される生体機能の調節を行う物質であり、炎症や生 殖、発ガンなど様々な作用がある。この研究は、この物質がどのようにして様々な働きを発揮するのか、その作用機構を明らかにした。プロスタグランジンに関 する成宮教授の一連の研究は、基礎医学、臨床医学のいずれにも大きな影響を及ぼすものだという。
また、五月十二日には、東京・港区のドイツ大使公邸でドイツ連邦共和国功労勲章の伝達式が行なわれ、法学研究科の高山佳奈子教授が功労十字小綬章を受賞 した。高山教授は二年間ドイツへ留学しており、昨年は「日本におけるドイツ年」行事の一環としてドイツ・ヴィアドリナ欧州大学教授らと共に法学研究集会を 開いた。日本とドイツの刑事法分野での学術交流における貢献が評価された。
高山教授は勲章を受け取った後答礼を行い、「私はまだそれほど長く学術交流の活動を続けてきたわけではありません。今回の受章は、日独の学術交流におい て将来頑張ってくださいね、という趣旨だと思います。そのように期待をかけていただいたことに深く感謝すると同時に重い責任をも感じています。私のような 女性の若手研究者がこのような章をいただけることが、もっと若い方々の励みになればと思います」と述べた。

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