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京都大学は９月１０日、大学ホームページで環境報告書２００８を公開した。同報告書は例年通り二酸化炭素排出量や水使用量などの経年変化をグラフで示すとともに、特集として今年度より導入した環境負荷金制度と京大生協によるレジ袋削減の取り組みを紹介している。昨年の環境報告書で年２％削減という目標を設定した単位面積あたりの二酸化炭素排出量は微増となり、原因として１年間の寒暖の差が大きくなったことを挙げている。