山内氏寄附の新病棟建設開始 京大病院で起工式(2008.07.16)

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京都大学医学部附属病院で7月8日、山内溥・任天堂相談役(80)の寄附による新病棟「積貞棟」の起工式が行われた。京大や工事の関係者・地元住民ら約70名が出席。新病棟は2010年3月竣工予定。出席した山内氏は「予定通り竣工して、それをもし見ることができたら本当に幸せだ」と話した。

新病棟(病院東構内)は主にがん治療に使用され、診療科の垣根を越えた治療が行われる。1階に情報コーナーや外来化学療法部などを設け、2階を診療科横断の治療病床、3階~8階を各診療科の病床、地階を厨房とする予定。

地上8階・地下1階で高さ約31メートル。同地域の建築を20メートルまでとする高さ規制(京都市新景観政策)については、3月7日に市景観審査会で承認。5月28日、正式に市から特例許可がおりた。

建設計画は06年2月に発表されていたが、高さ規制などの対応のため、着工が遅れていた。寄附額は当初約70億円の予定だったが、建設資材の高騰などをうけ約75億円へと増額された経緯がある。中村孝志・病院長は「患者様に喜ばれる、最先端の治療の場にしたい」と話した。

《本紙に写真掲載》

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