〈Topic ‘21〉相国寺 秋の特別拝観 龍が天に昇る(2021.10.16)

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蛇ににらまれ、恐怖ですくむ蛙。私も龍に睨まれて、蛙の気持ちが分かった。

相国寺で9月18日から秋の特別拝観が開催されている。この特別拝観で公開されるのは法堂、方丈、開山堂の三つ。法堂の天井には、江戸時代の画家・狩野光信による「蟠龍図」が描かれている。蟠龍図とは龍がとぐろを巻いて天に昇る姿で、今回の特別公開の目玉の一つだ。「八方にらみの龍」とも呼ばれ、「むくり」という天井が中央に向かって盛り上がる工法によって、仰ぎ見る私たちがどこにいても龍と目が合う形となる。

境内のガイドが話してくれた。「臨済宗では龍を寺の守り神としていて、京都の寺にはいくつも『蟠龍図』がある。その中でもこの龍は迫力が一番だと思う」。堂内は撮影禁止のため、ここに龍を掲載できないのが残念だ。(航)

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【相国寺法堂。ここに「龍」がいる】

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