課外活動 授業に先立ち制限緩和 屋内施設が利用可能に(2021.10.16)

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10月1日、京大は、新型コロナウイルスに関する学内の対応レベルをレベル2(-)からレベル1に引き下げ、課外活動の屋内での実施を条件付きで認めた。今回の制限緩和は、京都府への緊急事態宣言が9月30日をもって解除されたことによるもの。授業に先行して課外活動の制限を緩和するのは、初めての判断となる。10月22日の対面授業再開後に、課外活動制限に更なる変更を加える予定は無いという。

京大は10月1日付で、「課外活動の実施における感染拡大予防マニュアル(第10版)」を発表した。提示された活動の条件は、6月の制限緩和時とおおむね同じ。▼部室を除く学生集会所▼地階トレーニングルームを除く総合体育館▼部室、防音室、共用作業室を除く西部課外活動棟▼学外の公共施設・体育施設などの屋内施設が一定の条件のもと利用可能となった。一方依然として参加は公認団体に所属する京大生に限定され、団体が提出した活動計画を大学側が認可するかたちをとる。また、3時間以内かつ20名以内という活動規模の制限も継続される。大学は、上記を含むマニュアルに違反した団体の活動を停止させる場合があるとしている。

学内の対応レベルは、緊急事態宣言発令に伴って8月20日からレベル2(-)となり、9月30日まで課外活動は屋外のみに限定されていた。今回の制限緩和は10月1日から21日までの後期授業が全面オンラインと決定する中での発表となる。大学はこれまで、課外活動の制限について「授業に先立っての解除はない」との見解を示してきた。今回授業に先行して緩和を進めた理由については、本紙の取材に「課外活動については学内の対応レベルがレベル1になったことによる」と述べている。

対面授業再開後に現行のレベル1の範囲内で、施設の利用時間の延長・活動場所や参加人数の拡大・他大学の学生の参加認可といった制限緩和を行う可能性を尋ねたところ、大学は、「検討しているが、現時点では予定していない」と回答した。また、ワクチン接種の進行によって活動制限に何らかの変更を加えることは検討していないという。

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