西部共用室 使用率約2% 利用再開も夜間は短縮(2021.07.16)

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6月28日から利用再開された西部課外活動棟の共用室について、7月11日までの2週間の使用率が約2%にとどまっていたことが分かった。2年前の同時期には約6割の予約コマが埋まっていた。使用頻度が下がった要因を課外活動団体に取材したところ、夜間の使用時間が制限されていることを挙げる団体が多かった。

体育館事務室が管理する予約表によると、利用再開からの2週間で使われたのは1232コマ中29コマだった。週末と平日5限終了後の時間帯に絞っても、使用率は2%を下回った。

西部共用室は、すべての全学公認団体が会議などに使用できる予約制の部屋で、使用時間が1日あたり4コマに区切られている。大小22の部屋があり、6月末からは感染症対策として入室人数を定員の半分未満としているほか、従来は22時まで使えた4コマ目の終了時間を20時半までに制限している。利用停止前の2019年には、6月に約62%、試験期間を含む7月でも平均して約35%のコマが埋まっており、新歓期や大学祭前には空き部屋のない時間帯もあった。

利用再開後も使用しない理由を約50団体に選択形式のアンケートで尋ねたところ、時間制限以外の事情としては、▽オンラインで対応できている、▽手続きが煩雑などの項目が選択された。今後の施設利用については、「共用室はあまり使わないが、部室等は利用再開したい」との項目を選ぶ団体が目立った。

西部課外活動棟を巡っては、感染拡大の影響で昨年4月から大学が原則利用停止としていたが、施設を使う62団体からなる協議組織「西団連」が感染対策ガイドラインを作成し、大学の承認を得て利用再開に至った。ただし、大学は部室や防音室、共用作業室の使用は引き続き原則不可としている。これらの制限緩和について課外活動掛は本紙の取材に「現時点では予定していない 」と答えている。

西部共用室に関するアンケート
【対象】西団連加盟団体の内、アドレスを取得できた55団体
【回答期間】7月10日〜7月14日
【回答数】16
【質問の抜粋】
3.共用室の利用頻度が下がったとお答えの方にお尋ねします。その理由・事情をお答えください。(複数回答可)

手続きが煩雑/オンラインの活動で対応できている/学外施設で対面活動している/定員減などの感染対策の影響/その他

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