鉄道と共にある食文化  京都鉄道博物館で企画展(2021.07.01)

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京都鉄道博物館で、企画展「鉄道と食のいろどり」が開催されている。今回の企画展は、山陽鉄道(現 JR山陽本線)神戸-馬関(現 下関)間が全通してから、今年で120周年を迎えたことを記念したもの。鉄道における食文化の進展に寄与してきた山陽鉄道の歩みと、現在に至るまでの様々な鉄道の食文化を紹介している。

本館2Fの生活と鉄道エリアでは、山陽鉄道が行ってきた様々なサービスやその活動した時代背景を中心に、これまでの歩みを解説している。明治時代に運行していた食堂車の模型や、2015年に運行を終了した観光列車「トワイライトエクスプレス」で使用されていた食器、駅に隣接して設置された「ステーションホテル」に関する歴史資料などの展示が目立った。

また、同エリアでは現在の観光列車内や駅周辺で楽しめる食事を知ることができる。JR西日本・四国エリアを中心に、「トワイライトエクスプレス」の後継車両である観光列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」で提供される食事などが取り上げられている。

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【現在も、鉄道では趣向を凝らした食事が楽しめる】

さらに、本館2Fの企画展示室では、鉄道の食文化について、食堂車、駅弁、名産品を中心に紹介している。食堂車は山陽鉄道が日本で初めて導入したサービスで、提供されていた食品のサンプルや、メニューの変遷などを展示している。加えて、各地の駅弁のパッケージを展示しているほか、JR西日本が発行する月刊情報誌『西Navi』の各地の名産品を取り上げた表紙が、壁一面に印刷されていた。

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【種々の駅弁が目に楽しい】

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【食堂車での食事を再現したサンプルが並ぶ】

同企画展は、7月11日まで開かれる。開館時間は10時から17時(入館は16時30分まで)の間で、休館日は水曜日。入館料は一般1200円、大学生・高校生1000円、小学生・中学生500円、幼児(3歳以上)200円。(岡)


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