職組に300万円超の支援 立て看訴訟の資金に(2021.06.16)

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京大職員組合は、4月9日から5月31日にかけてクラウドファンディングを実施し、約400人が300万円を超える支援金を寄せた。京大周辺の立て看板の撤去を巡って組合は、4月28日付で京都市と京大を相手取って京都地裁に提訴しており、支援金は主に訴訟費用として活用する予定だ。

クラウドファンディングとは、インターネットで資金提供を呼びかけ、趣旨に賛同した人に出資してもらう資金調達方法の一種である。300万円を目標金額として4月9日にクラウドファンディングを開始して以降、在学生や卒業生、近隣住民、弁護士、学者などからの支援が組合に集まった。クラウドファンディングでは270万円が集まり、口座振込なども含めると合計338万円の支援が集まったという。支援金の主な使い道について組合は、目標金額が集まった場合は印紙代や弁護士費用などの訴訟費用が230万円、広報費が23万円、リターン経費が20万円と公表している。目標超過分については、組合は本紙の取材に対し、「相場より廉価で対応してもらっている弁護団や協力デザイン会社への支払いに充てさせていただく」としている。

組合は、京大当局が市の条例を根拠に立看板規程を定め、2018年と20年に組合の看板を事前通告なく撤去したことについて、表現の自由や労働組合の権利の侵害と主張し、提訴した。初回の口頭弁論は8月5日の14時30分から、京都地裁にて開かれる。

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