新型コロナ 制限レベル引き上げ 屋内の課外活動原則不可(2021.02.16)

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1月12日、京大は新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限レベルを引き上げた。これは、国内での感染者数の急増や緊急事態宣言の発令を受けてのもので、レベル引き上げに際しては湊総長から学生へのメッセージも発表された。今回のレベル引き上げによって屋内での課外活動が原則として認められなくなる。

京大は1月12日に学内のガイドラインを改定し、活動制限レベルを1から2(−)に引き上げた。京大では、年末年始に京大の学生や教職員の新型コロナへの感染が相次いで確認された。また、1月14日から京都府に緊急事態宣言が発令されている。今回のレベル引き上げについて、これらの事情や文部科学省及び自治体からの要請などを踏まえ、「総合的に判断した」と京大は本紙の取材に対し回答している。京大は、今回のレベル引き上げは当初2月7日までの方針としていたが、京阪神地域での緊急事態宣言が3月7日まで延長されたことを踏まえ、京大においても3月7日まで引き続きレベル2(−)の制限を行なうことを決定した。

レベル2(−)においては、それまで認められてきた屋内における課外活動の自粛が原則求められるほか、授業も原則オンラインで行うことが規定される。レベル引き上げ後の対面授業実施状況について、全学共通科目を開講している国際高等教育院によると、全科目における対面授業の割合に大きな変化はなかったという。後期授業を開始した時点で京大の制限レベルは2(−)だったため、レベルが再び引き上げられた現在においても、対面で行われてきた科目はレベル2(−)における条件を満たしているためだ。ただし、対面授業を行っている多くの科目でオンラインと対面のハイブリッド形式を採用しており、今回の引き上げの頃から、オンライン形式を選択する学生が増えたという。

レベル引き上げに際しては湊総長から学生に向けた文書が発表され、感染症対策の基本を提示した上で「京大生としての良識と自覚を信頼しています」と述べた。

来年度授業は原則対面の方針


京大は2月12日、来年度前期開講科目について、現時点では感染拡大予防策を講じた上で、原則対面で行う予定だと発表した。対面授業により、学生間や教員との交流の機会を回復し、より質の高い教育・研究の場を提供したいとしている。また、基礎疾患等により対面授業を受けられない学生や、来日が難しい留学生などについて、手続きを踏むことでオンラインでの受講ができるようにするなどの方針を示している。

今後、感染状況によっては、対面実施予定の科目をオンラインで行う可能性もあるとしているが、今年度行われたモバイルルーターの貸与については、来年度は行わないとしている。

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