花山天文台 11月から一般公開(2020.11.16)

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京大大学院理学研究科附属花山天文台は、11月14日から、土曜日と日曜日の一般公開を開始する。4月からの公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、公開開始を見合わせていた。

11月には、14日、15日、29日の3日間の一般公開が行われている。土曜日には、「特別講演コース」が用意されており、太陽物理学の研究で知られる柴田一成・京大名誉教授の講演を聴くことができる。日曜日には、「京都大学4次元デジタル宇宙シアター上映コース」が用意されており、天体や宇宙の構造に関する上映を鑑賞することができる。新型コロナウイルス感染拡大防止策として、人数制限やホームページでの事前申し込み制をとるほか、受付で検温を行い、来館者には掲示物や展示物に触れないことを求める。

花山天文台は1929年に設立され、太陽の観測で成果を上げた天文台である。同天文台では、これまでに年に1度の特別公開や学生の観測実習が行われ、「アマチュア天文学の聖地」として多くの市民に親しまれてきた。しかし、2018年に完成した岡山天文台のせいめい望遠鏡に、花山天文台の運営費の大半が移されることになった。今回の一般公開は、天文台を多くの人に知ってもらうとともに、公開で得た収益を運営のために活用する狙いがある。

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