府の大学向けガイドライン改定 クラスター発生受け注意喚起(2020.08.01)

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京都府は8月5日、大学における新型コロナウイルスの感染拡大予防ガイドラインを改定し、後期の授業開始にあたって対面・遠隔形式の併用を検討するよう求め、学生に向けた注意喚起などを追加した。

改定を巡っては、7月27日に、文部科学省が各大学に対して、感染状況や教育効果等を考慮しつつ、対面授業とオンラインでの授業を併用するという方針を示していた。また、8月4日には、萩生田文部科学大臣が記者会見で、小中学校などで対面授業が行われていること等も踏まえ、「学生の思いを大学が受け止めて、オンラインと対面のハイブリッドな授業をやってみようという判断を期待している」と述べた。これを踏まえ、今回の改定が行われた。また、7月下旬の京大の集団感染(クラスター)発生を受け、学生に対する注意喚起も追加されている。

改定版のガイドラインでは、改定前と同様に国の専門家会議で示された「新しい生活様式」の実践を求めるとともに、大学と学生それぞれに向けて対策例を示している。大学に対しては、後期授業の開始前に府の作成する啓発動画を用いた全学生へのガイダンスや、府が作成した新型コロナウイルス緊急連絡サービスの「こことろ」に学内施設を登録することなどを求めている。学生に対しては、後期授業開始のおよそ2週間前からの検温等による体調管理や、飲み会を2時間以内でお開きにするなどの「きょうと5ルール」の実践、「こことろ」等を利用して立ち入り場所の記録への協力などを求めている。

また、後期の授業に関しては、大学構内での「3密」を避けるため、遠隔授業と対面授業を大学の特性に合わせて組み合わせたり、授業時間を柔軟に設定することを求めており、大学構内における複数教室での同時中継授業の実施などの工夫例を示している。課外活動の実施については、活動内容に応じたマニュアルの策定、活動の責任者を定めてマニュアルが守られているかをチェックする仕組みの整備などを求めており、課外活動前後の飲食についても人数などに留意して「3密」を徹底的に回避することとしている。

8月16日12時30分配信

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