京大独自の奨学金 募集要項を発表 国の給付金 二次募集開始(2020.07.16)

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京大が独自に支給する奨学金について、6月29日、詳細が発表された。この奨学金は、新型コロナウイルス感染拡大により経済状況が悪化した学生への支援策として創設したもので、条件を満たした学生に12万円を支給する。申請にはウェブでの登録と書類提出を行う必要がある。

今回の奨学金の出願資格は、京大の「正規」の教育課程に在籍する学生で、新型コロナ感染拡大の影響により生計維持者の収入が激減した者、あるいは生計維持者から多額の仕送りを受けておらず本人のアルバイト収入が激減した者に給付される。前者の場合、雇用保険の基本手当や新型コロナ感染症対策に係る公的支援措置を受けていることが条件となる。いずれの場合も、学業面での要件を満たしていることが前提となり、学部は、新入生は入学試験に合格していること、二年次以降はこれまでの成績が基準を上回っていることが必要となる。院は、新入生は同じく入学試験に合格していること、二年次以降はそれぞれの学部に準じた単位数を取得していること、研究の進捗状況に基づく研究科長の判断が必要となる。

出願にはさらに条件があり、在学年数が標準の卒業までの年数を超えている者は応募できない。また、民間や財団などで月額10万円以上の奨学金支援を受けている者や国費外国人留学生の身分を有している者なども応募ができない。応募条件の詳細は京大のホームページから確認できる。

申請にはウェブ登録と書類提出の二段階を踏む必要がある。まず、全学生共通ポータルのアンケートシステムで、仕送りの金額やアルバイト収入額などの必要事項を入力する。入力は7月13日17時で締め切られた。提出する書類は銀行振込依頼書や出願資格の証明書類などで、提出方法は郵送と持参の二つがあり、送り先・受付窓口はいずれも吉田キャンパス本部構内の教育推進・学生支援部学生課奨学掛。提出期限は、7月15日17時(必着)。

申請者から経済状況を勘案して奨学生を決定し、8月中旬に受給者の指定する預貯金口座に一括で振り込まれる。

国の給付金 二次募集を開始

国から学生に向けて支給される給付型奨学金について、京大は7月6日、二次募集を行うことを発表した。新型コロナの感染拡大により世帯収入やアルバイト収入が大幅に減少し、大学での修学の継続が困難となっている学生に対し、文部科学省は「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』を創設し、京大では6月10日まで申請を受け付けていたが、今回各大学で二次募集を行うことが決まった。

申請には、家庭から多額の仕送りを受けていないこと、原則として自宅外で生活をしていること、生活費・学費に占めるアルバイト収入の割合が高いことなど所定の条件を満たす必要がある。第一次の募集で推薦対象者となったものは応募できない。また、第一次募集で推薦対象者とならなかった者は第二次選考の対象となるため、新たに申請する必要はない。

申請は7月6日から7月17日17時まで受け付けられる。京大独自の給付金と同じく、ウェブ登録と書類提出の二段階を踏む必要がある。ウェブ登録は16日17時で締め切られる。提出する書類は申請書のほか、家計状況等確認フォームなどで、提出方法は郵送・持参から選ぶことができる。送り先・受付窓口は、いずれも吉田キャンパス本部構内の教育推進・学生支援部学生課奨学掛。

7月16日23時配信

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