川添理事ら 西部構内を視察 広場の活用巡り学生と意見交換(2020.04.16)

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京大吉田キャンパス西部構内にある広場を巡り、新施設の建設など将来的な活用方法が検討されており、3月26日、川添信介・学生担当理事らが広場やその付近の課外活動施設を視察した。直後には、西部構内で活動する立場から検討を進める学生有志と、2回目となる意見交換会を実施した。出席した学生に対し川添理事は、大学として広場の活用方法を決定するにあたり、より多くの学生の声を集めることを求めた。学生有志は、すべての全学公認団体に呼びかけて意見を募る方向で調整を進めている。

視察では、西部講堂やその裏にある畑、体育館、プール、自動車部ガレージ、広場、課外活動棟を理事らが回り、立ち会った学生がスペースの不足や老朽化といった課題のほか、運営状況を説明した。課外活動棟では、吹奏楽団の部室、防音室、共用倉庫を視察し、棟内の共用室で意見交換会が行われた。川添理事は、出席した学生からの各要望について「検討する」としたうえで、「次にどういうやりとりができるか少し考える」と述べた。

今回の視察は、1月に行われた前回の意見交換会で川添理事が「実際に見たい」と希望したことを受け、実現した。広場を巡っては、昨年6月に学内の監事監査に関する報告書がまとめられ、「有効に活用する必要がある」との見解が示された。これを受け、西部構内で課外活動を行う学生有志が集まり、昨年10月、学生の立場から広場の将来的な利用方法を検討するべく「広場に関する話し合い」を発足させた。これまでに14回にわたり学生側の会議を開き、現状の課外活動施設がスペースや安全性などの面で不十分であるという認識を共有したほか、各団体の要望を出し合ってきた。検討を進めるにあたって情報交換の場を設けるよう大学側に提案し、1月17日、1回目の意見交換会の開催に至った。

川添理事は視察後の意見交換会で、学生側の集まりの位置づけについて「多くの学生の意見をまとめた団体だと判断できることが重要」と述べたほか、「学生諸君の意思決定のスピード感のなさには驚く」と指摘した。これを受け学生有志は4月8日と15日にオンライン会議を開催し、4月下旬からすべての全学公認団体に呼びかけて意見を募る方針を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大の状況を考慮し、今後、オンラインで周知を進めるという。

4月16日14時配信

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