複合原子力科学研究所で火災 放射性物質の流失なし(2020.02.16)

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1月28日午前、大阪府泉南郡熊取町にある京都大学複合原子力科学研究所で火災が発生した。同研究所によると、火災が発生したのは研究所内のイノベーションリサーチラボラトリ実験室で、実験装置からの発煙が確認されたという。発煙の確認後、ただちに通電を停止したため延焼などの被害もなかった。消防署が原因を調査したところ、装置内のコイルを冷却するための冷却水が流れておらず、コイルが加熱状態となり、コイル表面の絶縁樹脂が焦げ、発煙していたということがわかった。

発煙時、同実験室内は加速器が停止しており、室内には放射性物質は存在しておらず、また研究施設内の原子炉への影響もなかったため、環境への影響は確認されていないとのことだ。同研究所は詳細な原因究明と再発防止に努めるとしている。

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